読売巨人女子プロ野球選手4選手
交流戦が始まって、新しい白熱したペナントレースが展開しています。
読売巨人軍の女性プロ野球選手を取り上げていなかったので、今回は少しだけ紹介していこうと思います。
2021年12月8日
巨人は西部、阪神に続く3球団目の女子プロ野球チームを女性の野球人口拡大をも視野に入れて発足させました。球団から女子プロチームの発足は個人的に太い柱として捉えることができるのでものすごく心強いです。以前も約10シーズンもの女子プロ野球のリーグはありましたが、赤字経営を背景に選手が大量に退団。リーグとして維持できませんでした。またここから人口拡大に向けて活動していただきたいです。
ちなみに現時点では
島野愛友利投手
吉安清投手
金満梨々那捕手
山下陽夏外野手
以上、4人の選手が加入しています。これからトライアウトを含めて少しずつ戦力を整えていくスケジュールになっていました。
巨人女子チーム 1期生に島野愛友利、吉安清、金満梨々那、山下陽夏 - プロ野球 : 日刊スポーツ
①島野愛友利投手
島野投手です。全国高等学校女子硬式野球選手権大会決勝戦で胴上げ投手に輝きました。123キロの直球とカーブ、チェンジアップが持ち味です。ショートとサードもされています。打撃もセンスがあり、西武:森選手のように足回りをしっかり固めたフォームが特徴です。調べると某動画サイトで多数動画がアップされており、以前から注目されていました。
背番号は89。
⓶吉安清投手
個人的に最近注目されている印象の吉安投手。愛知のドクターKとして呼ばれいます。女子選抜チームにも召集され、現役を退いたイチロー選手と対戦した動画が記憶に残っています。
127キロの速球と縦に落ちる変化球が特色です(SB武田投手のようなドロップカーブに見えました)。島野投手と同じくバッティングもずば抜けており、評価も高いようです。「リアル二刀流」として活躍してほしいです。背番号は18。
③金満梨々那捕手
捕手で四番、主将を務め、強肩と強打が持ち味の金満捕手。日本代表にも選出され活躍されました。大卒選手であり、21年の全国大学女子硬式野球選手権大会で準優勝を果たした。扇の要としてキャンプでビシバシしごかれている場面もありました。バッティングも凛とした立ち振る舞いから強い打球を放っていました。背番号は21。
④山下陽夏外野手
以下、大阪体育大学広報室の記事になります。
https://www.ouhs.jp/wp/wp-content/uploads/211209kyojin-release.pdf
第11回全国大学女子硬式野球選手権大会優勝。4番打者として広角に放物線を描きます。素早い守備からライトゴロも狙える選手です。記事を探していると今回の4選手の中で一番飛ばす力はありそうな雰囲気でした。キャンプではシートノックに参加している動画など見つかりました。背番号は7。
以上4選手を紹介しました。
今後はパワプロで能力を作り、紹介していきます。
またのんびり応援の程よろしくお願いします。